川口隆夫 x 山川冬樹「D.D.D.改訂版」
in JADE 2006 International Dance Festival
医療機器を使って自らの身体機能を音、光、映像に 還元して見せるアーティスト、山川冬樹。
125cmx85cmの実験台に体をまるごと差し出すパフォー マー、川口隆夫。
当たって落ちて砕け散る、パフォーマンスアート ショー。
2004年、スーパーデラックスでの初演で大反響を呼び、2006年ベネチアビエンナーレに招聘を受けた問題作が遂に東京で再演決定!
詳しい情報は http://www.kawaguchitakao.com/ まで。
●日時
3月23日(木)開場19:00 開演19:30
3月24日(金)開場18:30 開演19:00
※開演時間が日によって異なりますのでご注意ください。
●会場
パークタワーホール
http://www.shinjukuparktower.com/access/index.html
●料金
前売3,000円/当日3,500円(全席自由)
●チケット取り扱い
チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード予約/オール ジャンル受付)
0570-02-9988(オペレーター予約/演 劇専用)
【Pコード】
●「男振り」白井剛、川口隆夫、三浦宏之 (Pコード
366-861)
※この公演はJADE2006参加作品として、白井剛、三浦宏之作品と同時に上演され、3
作品を御覧になれます。
詳しくはhttp://www.jadefes.com/を御覧ください。
パフォーマンス 川口隆夫
サウンド&ビジュアル&パフォーマンス 山川冬樹
ディレクション 川口隆夫 ビヨーン・ディルク・ シリュータ
ライテングプログラミング 高野 諭
コスチューム 北村教子
ステージマネージャー 土田裕介
技術顧問 尾崎 聡
プロデュース 小沢康夫(プリコグ)
協力 多摩美術大学情報デザイン学科
仄暗い闇の中で打ち震えるからだ、共鳴する器官、
明滅する鼓動、落下する水、蠢く煌めき、轟音、吐息,嬌声—ただ直視せよ。
(畠中実/ICC学芸員)
二人の交歓条件
肉体や音声、そして言葉が交歓し合う時の最後の障壁は互いの皮膚や鼓膜なので、川口と山川は、それらをとりあえず粘膜に裏返そうとしているらしい。ならば、その瞬
間にほとばしる体液は交歓の産物である。浴びて我らも交歓に参加する価値がある。
(東谷隆司/インディぺンデント・キュレーター)